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*喫煙のはじまり 葉巻に使われるニコチアナ・タバクムはコロンブスが新大陸・アメリカを発見する前(1492) よりも前ではないかと言われています。 新大陸発見の際に原住民がハバナ種の煙草の葉を生のままねじって乾燥させたとうもろこし の葉に包んで巻いて吸っているものを見ています。とうもろこしの葉を使うくらいですから 葉巻の太さは腕ほどの太さもあったようです。 コロンブスと一緒に上陸した水夫のロドリゴは早速持ち帰り公衆の面前で吸ったのですが 火気厳禁の場所で吸ってしまったので3年間牢屋に入れられたとも言われています。 しかし喫煙の習慣はすぐにポルトガルにもたらされ、上流階級に広まりました。 とても高価であったため独占しようと300年間も広まりがここで止まっていたそうです。 フランスには18世紀に広まったと言われています。
日本にはキリスト教が伝わった(1549)頃に伝わったのではないかと言われています。 魚中心の食生活の日本人にとってシガーは最初は馴染めなかったようでしたので
刻み煙草(キセル)によって煙草の喫煙が始まっています。
*シガーの語源 メキシコのパレンレケの遺跡に「十字架の神殿」と呼ばれるピラミッドの神様の浮き彫りが 口のパイプをくわえて煙をふかしているものがあります。 7〜8世紀のものだと言われています。喫煙という行為自体が神聖なものだったのですね。 「シガー」という言葉はマヤ族のSIKARからスペイン語のCIGARRO英語のCIGARになった ようです。
*戦争によって一時激減、シガリロの誕生? 第一次世界大戦後ヨーロッパへのシガーの輸出の妨げになり、休戦協定が結ばれた後も 今度はシガレットの進出によりシガーの普及にとって大きな打撃になりました。 1920年代には激減してしまいましたがシガーの機械化により1930年代に普及されました。
第二次世界大戦後世界が大きく変わったようにシガーの世界も大きく変わりました。 キューバ革命が始まり、貿易制裁によりシガーの値段が高騰したり、アメリカのシガー 愛好家にとってもキューバシガーを楽しめたのは短かったのですね。
シガーブームの火付け役となったのはオークションでシガーアフィショナードの編集長が ジョン・F・ケネディの愛用ヒュミドールが約6000万円で落札したのが全米の注目を集め た事からだと言われていますが全盛期の頃に比べると現在では3分の1位の販売量に なっています。
西部劇など映画の中でもシガーが大活躍しています。 有名なのはコロンボ刑事でも有名なピーター・フォークです。 シガーは演出効果も素敵ですね。
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